がん患者 グループ療法の実際

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定価 2,200円(本体 2,000円+税10%)
編著河瀬雅紀
京都ノートルダム女子大学心理学部教授
中村千珠
京都ノートルダム女子大学心理学部非常勤講師
A5判・170頁
ISBN978-4-7653-1402-2
2009年12月 刊行
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内容紹介

入院中のがん患者は、最近では緩和ケアチームなどもあり、色々と相談できる資源があるが、外来通院となると、心理社会的なことで相談が出来る機会が急激に少なくなる。
本書は通院しながら地域で暮らすがん患者を心理的な面からサポートするためにサポートグループを取上げ、グループ療法やグループそのものを扱うことが初めての方でも安心して始められるように、基本から応用まで、そしてグループ開始前の準備からグループ実施中の手順まで具体的に解説した。

序文

目次

1 がんといわれてから
2 サポートグループで共に分かち合う
3 サポートグループを始めようとしている方へ
4 サポートグループにおける心理的評価
5 実存的サポートグループについて-理論編
6 実存的サポートグループについて-実践編
7 ファシリテーターの役割
8 ファシリテーター・トレーニングの方法

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