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胸部CTの立体解剖

       

著 畠中陸郎・桑原正喜・池田貞雄
A4判・146頁
定価(本体8,000円+税)
ISBN978-4-7653-1509-8


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レベル別にみた立体解剖と正常CT像を掲げ、横断解剖図とCTスライスレベルの臓器の同定構成成分一覧表も提示し、環状面,矢状面のCTでの臓器同定から小葉の解剖、リンパ部位のCT読影基準も解説。

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1 章 胸部の立体解剖
胸膜頂から肋骨横隔膜角までを5mmのスライスをもとに,血管と気管支を肺門部から肺野の末梢まで追跡し同定した.これを読者の理解を容易にするために正面像と30度後方に倒した横断面として図示し,それに対応するCT写真を掲げた.

2 章 縦隔臓器の同定
CT画像のスライスレベルを示すのには第○○胸椎の高さということが多い.胸部のどのレベルの水平断面であるかの判断は,CT画像の種々の構成成分を検討することにより比較的容易に行うことができる.この際の判断の根拠となる構成成分としては,気管,気管支,肺動脈,肺静脈,縦隔陰影内の大血管,食道,心臓,横隔膜および肝,脾,胃などの腹部臓器,骨性胸壁が挙げられる.これらの構成成分を一覧表として示した.

3 章 矢状断画像の同定
環状面,矢状面のCTでの臓器同定

4 章 小葉の構造
HRCTの空間分解能が向上し,臓器の微細な構造まで描出できるようになった.肺においても,小葉の一個が描出できることで,肺病変の分析や病理学的な特徴まで追求できるほどになっている.

5 章 リンパ節部位のCT読影基準