完全鏡視下肺葉切除術

右全葉切除術 左全葉切除術

    定価 15,400円(本体 14,000円+税10%)
    編集宮本好博
    国立病院機構姫路医療センター呼吸器センター外科
    A4判
    ISBN978-4-7653-1483-1
    2011年05月 刊行
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    内容紹介

    第6巻は肺切除術の最後となるもので、右および左の全葉切除術です.他の肺葉切除と異なることは何と言っても主肺動脈を処理するという点です.この動脈を扱うときの緊張感は肺葉切除の比ではありません.どのような手順で進めれば過度の肺うっ血を回避し、最短距離で安全かつ確実な主肺動脈処理にたどり着けるかがひとつのポイントです.さらに、限られた空間で大きな肺を扱う場合、肺門の構造物が少なくなるにつれて術野の展開が不安定になってきますが、これにどう対処していくかがもうひとつのポイントでしょう.

    全葉切除対象となる症例は中枢型肺癌や大きな腫瘍が多く、鏡視下手術の適応となりにくいことは確かですが、術野展開の工夫や胸腔鏡でしかできない視野の捉え方の長所を駆使すれば、肺葉切除に劣らない安全で精度の高い切除が可能な場合も少なくないでしょう.症例が少ないのでまだまだ改善できる面もあると思いますが、収録されている2症例は肺全葉切除術の標準的なパターンと考えています.(
    DVDはじめにより)

    序文

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