完全鏡視下肺葉切除術

リンパ節郭清術

  • 絶版
定価 15,400円(本体 14,000円+税10%)
編集宮本好博
国立病院機構姫路医療センター呼吸器センター外科
A4判
ISBN978-4-7653-1486-2
2011年05月 刊行
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内容紹介

第7巻はこのシリーズの最終巻で、左右のリンパ節郭清術です.もう少し早い時期に出そうと考えていたのですが、症例選びに時間がかかってしまいました.易しい症例はあまり参考にならず、かといって難しい症例のノーカット版は集中力を保ちつつ最後まで見るのは苦痛でしょう.その点を考慮して中程度の症例を選んだつもりです.

鏡視下でのリンパ節郭清の視野展開は肺切除術のそれより困難です.手術器具の方向に制限があっても、肺門を様々な方向に展開、移動させて視野を作ることができる肺切除と異なり、狭い縦隔内ではそれが自由に行えないからです.また、リンパ組織のボリュームが大きいと、それがフリーになるにつれて扱いは厄介になるでしょう.そのような中で、どのように作業空間を作り出していくか、試行錯誤しているところも含めて見ていただきたいと思います.

多くの方は、超音波やバイポーラーなどのエナジーデバイスを用いていると思いますが、われわれはモノポーラーの内視鏡用ハサミを用いています.この器具を安全に使える視野作りが、今でも手術の基本と考えているからです.

右リンパ節郭清術には解説のための音声が、左リンパ節郭清術にはビデオを見ながら術者と助手がディスカッションしている音声が入っています.
(DVDはじめにより)

序文

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