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放射線医学
放射線医学総論

       

監修
楢林 勇 大阪医科大学名誉教授
杉村和朗 神戸大学大学院教授
編集
富山憲幸 大阪大学大学院教授
中川恵一 東京大学大学院准教授
A4変型判・184頁
定価(本体4,600円+ 税)
ISBN978-4-7653-1507-4


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放射線医学シリーズ全9冊のうちの1冊.放射線医学総論として,本書では,放射線物理学,放射線生物学,CTやIVRにおける医療被曝や安全管理,放射線障害について詳細に記述した.放射線医学の基礎といえる放射線の種類・意義など放射線そのものから,続いてX線撮影,CT,MRI,超音波,核医学検査(PET/CTを含む)等の画像診断における進歩・発展を,CTではMDCTに代表される高速撮影技術,3テスラMRIによる高磁場MRI装置,超音波では3次元表示や他画像参照などの新機能,核医学検査では新しい放射性医薬品,PET/CTなど他のモダリティーと融合された装置の臨床利用での診断能の向上について解説.社会的需要の高いIVR,放射線治療の基礎知識,HCCの標準治療のラジオ波焼灼療法などが漏れなく概説されており,放射線医学の基礎から臨床までの知識と理解を深めることができる.
遠隔画像診断,画像診断の医療情報システム,医療情報システムの安全管理は放射線診断専門医認定試験の受験資格や資格更新には必要となるであろう.死因究明の手法として普及が期待されるオートプシー・イメージング,乳がんの早期発見につながるマンモグラフィ,超高齢化社会の課題となる骨粗鬆症など,これら社会的課題とする項目も取り上げた.
総論として,これらの基礎から臨床まで最新情報を含め,放射線医学を理解する上で不可欠と考えられる内容がコンパクトに網羅されている.医学生から研修医,診療放射線技師,技師を目指す人,看護師の方々,各科認定医試験受験医まで多くの読者にテキストしてお勧めする.また,東日本大震災以後,放射線医学に対して社会的感心度が高くなった今,本書によって守備範囲が広い放射線医学の全体像をつかみ,更なる知識と理解を深めていただきたい.

1. 放射線の種類と意義
2. 放射線の量と単位
3. X線検査装置・機材およびX線検査の種類
4. CT(computed tomography)
5. マンモグラフィ(乳房X線撮影)
6. MR(I magnetic resonance imaging)・MRS(magnetic resonance spectroscopy)
7. 超音波検査
8. 骨塩定量
9. 医療被曝の軽減とその安全管理
10. CT被曝
11. 放射線障害
12. 放射線治療の基礎知識
13. 各種造影剤の種類と用法(X線検査,CT,MRI,US)
14. 放射線物理学
15. 放射線生物学
16. 画像診断の医療情報システム 
17. 医療情報システムの安全管理
18. 遠隔画像診断
19. IVR(interventional radiology)
20. IVRにおける被曝
21. ラジオ波焼灼療法(RFA)
22. オートプシー・イメージング(死亡時画像診断)
23. 核医学の基礎
24. 診断・治療用放射性医薬品
25. 核医学検査・SPECT(single photon emission computed tomography)
26. PET/CT(positron emission tomography/CT)