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特発性正常圧水頭症の診療

       

監修
新井 一(順天堂大学医学部脳神経外科教授)

編集
石川正恒(洛和会音羽病院正常圧水頭症センター所長)
森 悦朗(東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学教授)

B5判・224頁
定価(本体6,800円+税)
ISBN978-4-7653-1617-0


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急速に進む高齢化の中で,高齢者特有の病態と思われる特発性正常圧水頭症の的確な診断と確実な治療は患者には自立度の向上,介護者には介護度の軽減,社会には医療・介護費の削減をもたらすことができる.2004年に世界で最初に診療ガイドラインが作成されてから,2011年には改訂版が出版されるなど,着実に知見は増えているが,いまなお,一般に広く知られているとはいえない.本書では最近の髄液研究の進歩も含めて,特発性正常圧水頭症診療の最前線を神経内科,脳神経外科,精神科をはじめ,多くの医療関係者を対象に理解しやすい形でまとめた.
古くは「特発性正常圧水頭症」は診断が難しく、髄液シャント術を行っても慢性硬膜下血腫の合併頻度が高く、穿頭血腫除去やシャント管結紮の必要な症例が多く発生した。しかし、現在では研究や技術開発がすすみ、以前のようなことはなくなってきている。
また、「髄液」についても最新の研究結果を記してある。

I 特発性正常圧水頭症研究の歴史

II 脳脊髄液研究再考

III 脳脊髄液とperivascular space

IV 脳脊髄液拍動とcerebrospinal fluid pulsation

V MRIを用いた脳内の水の動きに関する研究

VI 正常圧水頭症の分類

VII 特発性正常圧水頭症診療の現況

VIII 特発性正常圧水頭症の診断
1. 歩行障害
2. 歩行評価の実際
3. 認知障害
4. 認知機能検査の実際
5. 排尿障害
6. その他の症状
7. 鑑別診断
8. MRI・CT 所見
9. タップテスト
10. 脳血流
11. 頭蓋内圧,脳脊髄液流出抵抗,脳脊髄液マーカー
12. 疫学
13. Binswanger 病

IX 特発性正常圧水頭症の診断の流れ

X 特発性正常圧水頭症の治療
1. 手術適応と術前管理
2. 脳室・腹腔シャント術
3. 腰部くも膜下腔・腹腔(LP)シャント術の最新手技
4. 術後管理(周術期)
5. リハビリテーションの実際
6. 退院後の管理