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新しいリンパ学 微小循環・免疫・腫瘍とリンパ系

       


加藤 征治 大分大学名誉教授
須網 博夫 テキサス大学MDアンダーソンがんセンター アシスタントプロフェッサー
B5判・214頁
定価(本体4,200円+税)
ISBN978-4-7653-1625-5


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微小循環器学、腫瘍学、免疫学の3つの分野にまたがる「新しいリンパ学」を解説
リンパ管系は生理的にも重要な器官であり、炎症や悪性腫瘍などの病態にも深く関与しているが、その研究は長く血液学の陰に隠れた状態であった。近年、それまでの基礎的研究を基盤として、リンパにかかわる病態と治療が注目されるようになってきたことにより、微小循環器学、腫瘍学、免疫学の3つを合わせた「新しいリンパ学」という学問体系が生まれてきた。リンパ浮腫の病態と治療ガイドに関してはすでに多くの著書が出版されているが、基礎と臨床に関する学術書は少なく、本書は、これらの領域を網羅したわかりやすい参考書を目指した。

1章 リンパとはなに?
2章 リンパ管の発見とリンパ学
3章 リンパ管の観察法
4章 リンパの流れの特徴
5章 リンパ管の個体発生と系統発生
6章 リンパ管分布の臓器特異性
7章 各種臓器のリンパ管網とリンパ流
8章 神経系のリンパ流
9章 免疫反応とリンパ系
10章 リンパ流とリンパ節
11章 リンパ流の停滞〜リンパ浮腫
12章 リンパ浮腫の診断
13章 リンパ浮腫の治療
14章 がんとリンパ系