救急患者の診かた考え方
-救急医療に携わる人のために- 第3版

    定価 4,620円(本体 4,200円+税10%)
    白川洋一
    愛媛大学名誉教授
    A5判・370頁
    ISBN978-4-7653-1575-3
    2013年10月 刊行
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    救急医学のエッセンスを凝縮した、定番教科書の改訂版。

    内容紹介

    「救急医は、自らの守備範囲を定めないことに積極的意義があります。軽々と越境するときにこそ真骨頂を発揮するのです。」(序文より)

    ここ5年で、救急医療のあり方にも変化があり、また著者が大学附属病院から民間救急病院に移り、違った視点から救急医療を考えた結果、全面書き換えになった。ER、一般病棟、ICU、手術室、災害現場……さまざまなフィールドの経験と知を集約した本書は、医学生、初期研修医、コメディカル職種などの教科書としてはもちろん、ベテラン医師が知識を整理するのにも最適である。

    序文

    目次

    1章 蘇生、resuscitation
    2章 救急医療の症候診断
    3章 クリティカル・ケア
    4章 代表的な致死的急性疾患
    5章 外 傷
    6章 急性中毒、および類縁疾患
    7章 環境障害、その他の外因性疾患
    8章 プレホスピタル‐ケア
    9章 災害医療
    10章 救急医療における倫理と法律

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