國松が多くの部分・総論部分などを書いていますが、複数執筆者による共著です。

「高名な」先生にお願いせず、國松と一定期間臨床を共にし「國松と話が通じる人」を執筆者を選定したのでイズムとしては限りなく単著に近いです。

といいつつも、共著の良さを存分に出せたと思っています。

診断がわかる・わからないという世界線を引くのではなく、熱の患者の問題の難易度によってグラデーション(濃淡の段階的な推移)を作って示すことを意識しました。

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