図書目録
基礎医学
基礎医学
臨床医学:基礎系
臨床医学:一般
臨床医学:内科系
臨床医学:外科系
医学一般
衛生・公衆衛生学
医療技術
看護学
保健・体育
栄養学
薬学
歯科学
雑誌
シリーズ

基礎医学 基礎医学関連科学 臨床医学:基礎系 臨床医学:一般 臨床医学:内科系 臨床医学:外科系 医学一般 衛生・公衆衛生学 医療技術 看護学 保健・体育 栄養学 薬学 歯科学 雑誌 シリーズ


看護における危機理論・危機介入
改訂3版
フィンク/コーン/アグィレラ/ムース/家族の危機モデルから学ぶ

       

著 小島操子 聖隷クリストファー大学 学長
A5判・180頁
定価(本体2,400円+税)
ISBN978-4-7653-1556-2


購入数

看護学生,新人看護師に贈るわかりやすい危機理論,危機介入,危機モデルの入門書!
 日本の看護の教育に家族看護が取り上げられるようになってきた昨今,実践の場や事例検討会等で,家族全体の危機にも遭遇するようになり,家族危機モデルを用いた家族全体の危機介入の重要性は高くなってきた.その事をうけてこの度,第3版の改訂にあたっては,全体を見直し,主として第2版以降,事例等で検討してきた家族危機について,よりわかりやすく加筆・修正をおこなった.そして初版および2版で掲載していた事例を一新のうえ,事例をすべて家族危機の分析や看護介入にしぼった.危機状況にある患者の看護に重要な,患者にとって大切な家族のゆったりしたぬくもりを添えて,家族危機にさらなる関心を高めてもらうためである.危機理論を学び,患者をみるといったプロセスの中で危機理論の概説,医療現場での危機状況,危機モデルと危機看護介入の解説等,初版の基本的内容は残している.
 看護学生,新人看護師,臨床の現場で患者の危機的状況に遭遇,危機介入するベテラン看護師の人たちに,危機看護介入の指標を示す書としてお薦めする.

T章 危機とは
1.危機理論の発展
2.危機の特徴と危機看護介入
3.発達的危機と状況的危機

U章 喪失と危機
1.危機をもたらす喪失
2.喪失と悲嘆
3.不安と危機

V章 医療の場で危機を引き起こす要因
1.危機を引き起こす出来事
2.出来事のうけとめ
3.ソーシャル・サポート
4.コーピング(対処)

W章 危機モデルと危機看護介入
1.危機モデルとは
2.フィンクの危機モデル
3.コーンの危機・障害受容モデル
4.アグィレラの危機問題解決モデル
5.ムースの疾病関連危機モデル
6.家族危機モデル

X章 危機状況にある患者の危機の分析と看護介入<5事例を紹介>
1.胆嚢がんであるB さんの病状悪化に伴う家族の危機─マッカバン 二重ABC-X モデルによる分析
2.乳がんによる頚椎への骨転移で長期間の安静臥床を余儀なくされたA さん一家の危機
3.肺がん術後補助療法中の肝機能障害と倦怠感により治療継続が困難になり再発への不安が募ったA さん一家の危機
4.進行心膜中皮腫で治癒が困難と告げられた幼い子をもつA さん家族の危機
5.脳腫瘍の終末期と診断されたA さん一家の危機