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補完・代替医療
園芸療法

著 田崎 史江 介護老人保健施設 和佐の里 園芸療法士
A5判・112頁
定価(本体 1,800円+税)
ISBN4-7653-1262-3
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ご迷惑お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 植物の知識を持ち,自然のなかで花や野菜,くだものを育てる.植物の成長に関わることは心身に潤いをもたらし健康の維持もつながる.それはある種の癒しであり喜びであり,介護予防にも役立つ.園芸療法は1990年代初めから言われるようになった比較的あたらしい言葉であるが,「ガーデニング」,「セラピー」,「癒し」がブームになって何でもすべて園芸療法にたやすく結びつけるといった誤解も生じてきた.こういった誤解を解き,正しい園芸療法の知識と理解が必要である.
 本書は園芸療法の目的・プログラム・環境・療法に用いる植物・効果・介護予防につながる園芸療法・リスクマネジメントなどを正しく理解してもらうために,園芸療法士として介護老人保健施設で活躍する著者が経験と実践を基にわかりやすく解説している.また園芸療法関連の団体(学校や組織)や,園芸療法士の資格制度についての資料も掲載,園芸療法に関する実践的な情報は網羅されている.
 園芸療法実践者,医療,介護,リハビリテーション,福祉,教育,園芸,造園等にたずさわる方々に実践的な園芸療法のガイドブックとしてお薦めする書である.



1.園芸療法とは
 1)植物そのものや植物の育つ環境とは
 2)植物の生長過程に関わる園芸活動とは
 3)植物を利用する活動とは
2.園芸活動の療法的利用の歩み
3.対象者と園芸療法の目的
 1)精神障害を持つ人
 2)知的障害を持つ人
 3)身体障害を持つ人
 4)高齢者、認知症(老年性痴呆症)の高齢者
 5)薬物やアルコールの依存症の人
 6)刑務所や少年院などの更生施設
 7)養護学校の生徒
 8)ホスピス、緩和ケア病棟に入院されている人
4.園芸療法を行う順序
 1)園芸療法の処方から初期評価
 2)園芸療法の目標設定
 3)園芸療法プログラムの計画と実施
 4)対象者の観察と記録
 5)園芸療法の評価
5.園芸プログラムの考え方
 1)園芸療法プログラムを作成する時の注意事項
 2)園芸療法年間計画表事例
6.園芸療法を行うための環境
 1)庭づくり
 2)畑
 3)温室
 4)道具
 5)土作り(肥料)と潅水について
7.園芸療法に用いる植物
 1)植物材料を用いる時の留意点
 2)花壇のデザインと手入れ
 3)野菜 作付けカレンダー
 4)ハーブ類の利用法
 5)果樹の利用
 6)多肉植物と観葉植物
8.園芸療法の効果
 1)身体的効果
 2)精神的効果
9.介護予防と園芸療法
 1)脳卒中モデル
 2)廃用症候群モデル
 3)認知症モデル
10.園芸療法実践のためのリスクマネジメント
 1)環境(ハード面を含む)
 2)ソフト面
 3)人
 4)その他
11.園芸療法を支えるボランティア
12.園芸療法関係団体
 1)各地の組織
 2)学 校
13.園芸療法士の資格制度
 1)人間・植物関係学会認定制度
 2)全国私立大学・短期大学実務教育協会認定制度
 3)兵庫県立淡路景観園芸学校認定制度
 4)日本園芸療法普及協会「園芸療法リーダー」認定制度