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補完・代替医療
アニマルセラピー

著 田丸 政男 県立広島大学保健福祉学部教授/戸塚 裕久 (社)日本動物病院福祉協会CAPP委員会委員長
A5判・122頁
定価(本体 1,800円+税)
ISBN4-7653-1271-2
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 日本を含めた高度先進国では少子高齢化に拍車がかかり,いずれの国も保健医療費の膨大な支出を止めるべく策をめぐらしている.米国などではその一つの手段として近代的な西洋医学をサポートあるいはそれに代わる補完・代替医療手段の政策を推し進めてきている.しかし,そこでこの補完・代替医療の導入に求められるものは,説得力のある科学的な根拠であろう.著者等がここに記述した「アニマルセラピー」も補完・代替医療の重要な一手段となっている.
 本書では,コンパニオンアニマル(伴侶動物)によるセラピー,乗馬によるセラピーおよびイルカによるセラピーの3部構成で,アニマルセラピーについて記述した.
 各章ごとに定義や歴史的背景について説明し,それぞれ対象疾患,具体的な実施方法とそれに伴う注意事項まで詳細に解説した.また,動物を介在することによる生理学的,心理的,社会的効果について詳細なデータを多く紹介し,検討した.
 全編を通して人の治療という医療の観点からだけではなく,動物のストレス,動物への具体的な対処法,動物の管理方法など動物福祉の視点からも記述されており,動物関係職の方にも役立つ一冊となるだろう.



1章  コンパニオンアニマルによるセラピー 
 1 定義・歴史および現状
 2 アニマルセラピーの対象者
 3 実施方法 
 4 作用機序およびその効果
 5 アニマルセラピーの具体的な効果 
 6 評価方法 
 7 課題あるいは問題点
2章 乗馬セラピー 
 1 定義・背景・歴史 
 2 対象となる疾患 
 3 実施方法 
 4 乗馬セラピーによる効果 
 5 作用機序として考えられる説 
 6 臨床的な評価の現状 
 7 問題点と今後の課題 
3章 イルカ療法
 1 定義・背景・歴史 
 2 DATの対象者と疾患 
 3 実施方法 
 4 作用機序およびその効果 
 5 DATの問題点