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愛知県がんセンター 頸部郭清術

       

著 長谷川 泰久 愛知県がんセンター中央病院
B5判・136頁
定価(本体6,800円+税)
ISBN978-4-7653-1691-0
2016年11月刊行


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豊富なイラストと術中写真を駆使.頭頸部がんの外科的治療の基本術式「頸部郭清術」がリアルにわかる.長谷川博士の渾身の集大成.どうどう刊行!

頸部郭清術は甲状腺を含む頭頸部がんの外科治療における基本術式である.画像診断の進歩による進展範囲の診断の精度の向上に伴い,症例の進展度に応じた手術が求められ,選択的頸部郭清術,さらに個別的頸部郭清術へと展開してきていることを踏まえて書き下ろした.頸部郭清術を行う場合,年齢,全身状態,原発巣・頭頸部転移の進展度や病理組織的悪性度などを考慮して郭清範囲を決定するが,本書ではそれらの知識の解説はなく,頸部郭清術だけに焦点を絞っている.1章で頸部郭清術の欧米およびわが国の歴史の紹介,2章でリンパ節と筋肉の解剖,続いて3章では術式の分類,4〜11章までは愛知県がんセンター方式の手術手技を豊富な画像(術中写真)とカラフルな図解を駆使して解説,最後12章で頸部郭清術の均一化を図った研究班の成果にも触れ,系統的に書かれている.画像診断の進歩も著しく,郭清範囲が検討されるようになった今日,頸部郭清術の基本はしっかり抑えて,「機能温存」と「低侵襲性」をキーワードとして頸部郭清術の新たな展開に対応した解説書とも言える.

もっとも中核となる「第7章 全頸部郭清術」の一部をサンプルとして公開中!(pdfをダウンロード)


推薦のことば
はじめに
1 章 頸部郭清術の歴史
2 章 リンパ節と筋膜の解剖
 1 筋膜の解剖
 2 リンパ節の解剖
 3 その他の重要な解剖構造
3 章 頸部郭清術式の分類
 1 これまでの頸部リンパ節分類法と頸部郭清術分類法
 2 放射線治療研究グループによるレベル分類
 3 本邦の頸部郭清術の分類
4 章 頸部郭清術の概念(楕円柱を切り出す)
5 章 手術手技の基本
 1 メスとハサミの扱い方
6 章 頸部リンパ節転移に対する治療の適応と選択
 1 治療法の選択
 2 頸部郭清術
 3 放射線治療
 4 アジュバント療法
7 章 全頸部郭清術
 1 ND(SJP)
 2 ND(SJP/VNM)(根治的頸部郭清術)
 3 ND(SJP/VM)とND(SJP/M)
8 章 選択的頸部郭清術
 1 ND(SJ1-2)
 2 ND(J)
 3 その他の選択的頸部郭清術
 4 前後アプローチ
 5 原発部位との連続性
9 章 その他の郭清術
 1 気管周囲郭清術〔ND(C1),ND(C1-2)〕
 2 咽頭後リンパ節郭清術
 3 後頭側頸部郭清術(Posterolateral neck dissection)
10 章 頸部郭清術後の合併症と対応
 1 喉頭浮腫と反回神経麻痺による気道閉塞
 2 乳糜漏
 3 頸部郭清術後のQOL
11 章 化学放射線治療後頸部郭清術
12 章 頸部郭清術の均一化
あとがき
文 献・日本語索引・外国語索引