MINOR TEXTBOOK

小児科学
第2版

  • 品切・未定
定価 6,820円(本体 6,200円+税10%)
編集小林陽之助
関西医科大学名誉教授
金子一成
関西医科大学教授
A5判・680頁
ISBN978-4-7653-1339-1
2008年04月 刊行
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内容紹介

本書は、小児科学のテキストとして必要な事柄をまとめ、これさえマスターすれば、臨床実習で役立ち、なおかつ医師国家試験の小児関連問題も解けるようになる教科書を目指し作成した。医学生には必携の教科書である。

今回の主な改訂点は次の4点である。
・担当執筆者の約半数を入れ替え、内容も大幅な変更を行った。
・「臨床分子遺伝学」をはじめとし、新たに4つの章を設けた。
・平成17年度版医師国家試験出題基準の項目を可能な限り収載し、病名もそれぞれ準拠した。
・国家試験に関する重要項目は各章の始めに「国試のポイント」として箇条書きにした。
一方で従来の本書の良さである「読みやすさ」、「充実した索引」、「充実した英語名表記」など良いところは継承している。

序文

目次

1章 小児科学序論
2章 小児の成長
3章 小児の発達
4章 小児の栄養
5章 小児保健
6章 臨床分子遺伝学
7章 小児診断学
8章 小児疾患の治療
9章 診察・検査の基本手技
10章 小児救急
11章 小児の代謝とその異常による疾患
12章 新生児疾患
13章 遺伝性疾患、先天疾患
14章 先天代謝異常
15章 感染症
16章 免疫不全症
17章 アレルギー疾患
18章 膠原病および類縁疾患
19章 消化器系疾患
21章 循環器疾患
22章 血液および造血器疾患
23章 腫瘍性疾患
24章 腎・泌尿器疾患
25章 内分泌系疾患
26章 神経疾患
27章 運動器疾患
28章 心身医学・精神医学
付録  小児の基準値

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