図書目録
基礎医学
基礎医学
臨床医学:基礎系
臨床医学:一般
臨床医学:内科系
臨床医学:外科系
医学一般
衛生・公衆衛生学
医療技術
看護学
保健・体育
栄養学
薬学
歯科学
雑誌
シリーズ

基礎医学 基礎医学関連科学 臨床医学:基礎系 臨床医学:一般 臨床医学:内科系 臨床医学:外科系 医学一般 衛生・公衆衛生学 医療技術 看護学 保健・体育 栄養学 薬学 歯科学 雑誌 シリーズ


伝えたいIVRの知恵

       

編著
佐藤 守男 和歌山県立医科大学教授
B5判・251頁
定価(本体6,000円+税)
ISBN978-4-7653-1632-3


購入数

2015年4月 第74回日本医学放射線学会総会
売上好調! 100冊完売!

若いIVRistのために知識の補間と新たな知恵を生み出す材料を提供!
本書は,新しくIVR に興味を持った先生方,研修医の方々を対象にIVRの魅力とその知恵を伝える意図で書き下ろされた逸品の書である.内容は単なる手技と背景を記述した一般的なテキストではなく,和歌山医科大学放射線科のスタッフが試行錯誤を重ねた創意工夫の結集がつまっている.カラーナビゲーションイメージ,CVポートの穿刺の方法,リピオドールのwater in oilin water,リピオドールとエタノールの混合液,BRTO におけるstagnationの考え方,食道静脈瘤への応用,溶解型ゼラチンスポンジ,NELとEVAR直後の大動脈瘤への注入などや,理解を助けるために設けた質疑応答のコーナーには伝えたいIVRの知識と知恵が満載されている.英文投稿をめざす方に役立であろう英文論文の書き方と統計処理の付録も掲載した.いずれも通説を乗り越えて工夫した新奇なものであり,それは独断と偏見を含んでいるかもしれない.・・・・が意見の相違を尊重し有害事象を踏まえた上で,本書をIVRistの知識の補間と新たな知恵を生み出す材料にしてさらに新しい知恵を身につけてIVRの医療に貢献してほしいという著者達の強い願いがこもっている.
一読をお勧めする.

1. カラーナビゲーションイメ―ジ
1.CTAo を用いたカラーナビゲーションイメージ
2.CTAo を用いたカラーナビゲーションイメージ: 頸部、胸部
3.CTAo を用いたカラーナビゲーションイメージ: 上腹部
4.CTAo を用いたカラーナビゲーションイメージ: 骨盤部
5.経静脈的造影CTを用いたカラーナビゲーションイメージ: 食道、胃、副腎

2. 悪性腫瘍に対するIVR
1.肝細胞癌に対する経カテーテル的動脈化学塞栓術
2.肝細胞癌に対する経皮的ラジオ波焼灼療法
3.肝細胞癌に対するRFA後のAPシャントのNBCA塞栓術 
4.経皮的エタノール注入療法
5.動注化学療法:BOAI, リザーバー、超選択的動注化学療法

3. 放射線治療とのコラボーレーション
1.肝細胞癌(HCC): 放射線治療(RT)との併用
2.小線源治療との併用

4. 外科手術とのコラボレーション
1.術前門脈塞栓術
2.腎癌に対する術前塞栓術と腎廃絶術への応用
3.Polycystic kidneyに対する腎廃絶術
4.骨腫瘍摘出術、脊椎全摘術の術中出血軽減のための術前塞栓術
5.Appleby術前血行改変術

5. 門脈圧亢進症に対するIVR
1.胃静脈瘤
2.脾腎シャント
3.十二指腸静脈瘤
4.門脈体循環シャント
5.直腸静脈瘤
6.TIPS (transjugular intrahepatic portosystemic shunt)
7.食道静脈瘤

6. 大動脈瘤に対するIVR
1.EVAR(endovascular abdominal aortic repair)
2.TEVAR(thoracic endovascular aortic repair)

7. 内臓動脈瘤に対するIVR
1.腹腔動脈瘤
2.上腸間膜動脈瘤
3.膵頭部周囲動脈瘤
4.脾動脈瘤

8. 動脈閉塞性病変に対するIVR
1.急性下肢動脈閉塞
2.上腸間膜動脈塞栓症
3.上腸間膜動脈狭窄
4.閉塞性動脈硬化症: 腸骨動脈病変
5.閉塞性動脈硬化症: 大腿動脈病変
6.閉塞性動脈硬化症: 膝窩動脈3分岐以下病変

9. 動脈出血性病変に対するIVR
1.出血時に用いる塞栓物質
2.大動脈損傷の塞栓
3.胸部、腹部大動脈、腸骨動脈出血
4.喀血、血胸
5.消化管出血
6.産科出血
7.大腿動脈仮性動脈瘤

10. 血管奇形・血管腫に対するIVR
1.肺動静脈奇形
2.動静脈奇形(肺以外)
3.静脈奇形
4.毛細血管奇形
5.血管腫(hemangioma)

11. 静脈系IVR
1.透析シャントトラブル
2.CV(central vein)ポート留置術
3.IVC (inferior vena cava)フィルター
4.深部静脈血栓症と肺塞栓
5.腸骨静脈血栓症,ヒラメ静脈血栓症
6.精索静脈瘤
7.副腎静脈サンプリング

12. 非血管性病変に対するIVR
1.画像下穿刺: 超音波ガイド下穿刺
2.画像下穿刺: CTガイド下穿刺
3.直接穿刺塞栓術および硬化療法
4.ドレナ―ジ
5.圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術(骨セメント注入療法)

13. 泌尿生殖器のIVR
1.前立腺肥大に対する塞栓術
2.卵管開通術

14. 付 録
1.英語論文の書き方
2.統計処理(statistical analysis